ここにしかないお寺体験、自然豊かな田舎、気軽に過ごしていただけるお寺です。

IMG_1310.JPG西音寺について

西音寺(さいおんじ)は西暦1560年に建立されたお寺で、

その当時の出来事でいいますと織田信長が今川義元を打ちとった、

桶狭間の戦いの時代に建立されたお寺と言われています。

宗派はもともとは天台宗のお寺でしたが、

明治の頃に天台宗から独立した宗派として開祖である真盛上人から名をとり、

天台真盛宗という宗派になっています。

天台真盛宗は主に三重や福井、滋賀に多く、全国的にはマイナーな宗派ともいえます。

総本山は比叡山の麓にある西教寺というお寺です(明智光秀のお墓があることで有名です)


本堂
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本尊は阿弥陀如来を本尊としており、
両脇に開祖の像と地蔵菩薩の像が祀られています。

本堂の向きは入り口が東、

仏像が置かれている場所が西向きに置かれ、

極楽浄土のある太陽が沈む西に参拝者が拝むように作られています。


観音堂
IMG_1017-001.JPG西音寺の本堂の隣には、

観音堂というお堂があります。

ここは読んで字のごとく観音さん(千手観音)が祀られており、

月に一度地域の人達が集まり観音さんをお参りする法要が行われています。

その他、秘佛として何十年に一回しか拝むことができない、

薬師如来も祀られており、そこでは年間行事やご祈祷の依頼がある場合、

火を焚きつける護摩行を行っております。


山門
P3170309-001.JPG集落の中に少し入り進むと、西音寺の山門が見えてきます。
宮大工の技が垣間見れる古き良き山門と、
その左には樹齢100年以上もある松の木がそびえ立っています。









休憩室
DSC00153.JPG西音寺の庫裏と本堂の間には休憩室があり、窓を開けた先にはお寺の山門が見えてきます。
こちらで風を涼しみながらお茶を飲んでまったりされるのも良し、
物思いに耽るのも良し、ゆったりできる自由な空間となっております。






控室
DSC00219-001.JPGこちらは控室となっており修行体験に来られた方は、
まずはじめにこの部屋で荷物を置いてもらい、
作務衣に着替えてもらう更衣室にもなっております。







本堂の縁側
DSC00213-001.JPG本堂の縁側です。
木の板が敷き詰められ、その先には法要の開始を告げる鐘の梵鐘(ぼんしょう)、そしてその奥には釈迦の弟子でもある賓頭盧尊者像がおられます。
賓頭盧尊者像の体の部分に触れると触れた箇所が良くなると言い伝えられており、なで仏として愛されている仏です。



懐かしいレトロなポンプ
DSC00212-001.JPGジブリ作品のとなりのトトロを思わせるような昔懐かしいレトロなポンプ。地下から水を汲み出すしくみで、
現在もお墓参りなどの水汲みに利用されていたりします。







境内の風景2
IMG_4148.JPG観音堂から山門の方角に向けての風景。
本堂の周りは砂利が敷き詰められ、本堂正面にはお墓が並び、
その奥には山門がたっています。
昔ながらの地域のお寺の風景でございます。






本堂から観音堂を見た景色
DSC00177-001.JPG本堂の縁側から観音堂を覗いた風景です。右に見えている建物が観音堂で、正面はこのホームページの一枚目の写真になっています。
観音堂の隣は一面田園風景が広がり、1km程先の集落までも肉眼で見ることができます。
手前にある茶色い物は座布団で天気のいい日は、こうやって天日干しをしております。



西音寺の周辺

IMG_1554.JPG西音寺のある集落は、

農業が主体の地域で一歩外に出れば田園風景が広がっています。

西音寺の場所は、集落の外れで田んぼと一般道路の間にあり、

凛としていかにもお寺といるというよりも、

町の中にある小さなお寺というイメージが近いと思われます。

夏になると緑の田んぼが広がり、秋になると小麦色の風景になり、

冬になると雪がつもり辺り一面銀世界へと変化し、

四季折々の顔を覗くことができます。

お寺の周辺については、
下記のお坊さんが撮った「寺の周りはどんな町?」を参考にどうぞ。